ごう音を響かせ、崩れ落ちた大量の雪。
雪崩発生の瞬間です。
勢いを増しながら山肌を覆い尽くしていきます。
迫りくる白い雪煙に撮影者たちも「ママ、こっちに来て!急いで、こっちへ」「わたしたち逃げた方がいいかしら?」と話すなど、緊迫した状況がうかがえます。
9月6日、ロシア南部のカバルダ・バルカル共和国にあるミジルギ山で起きた巨大雪崩。
ロシア非常事態省は33人の登山グループが巻き込まれたと発表しました。
その後、10人は自力で下山したといいますが、少なくとも11人が死亡し、6人がけが。
いまだ6人の行方が分かっていないということです。
日本人が雪崩に巻き込まれたという情報は確認されていません。
50人以上の救助隊が捜索を続けていますが、険しい地形に加え、さらなる雪崩が起きる危険性も高く、救助活動は難航しているということです。
一方、豪雨による洪水が発生したのはトルコ北東部。
川のようになった坂道を次々と流れてくるのは大量のバケツです。
雷が光る中、途切れることなく流されていきます。
山あいの斜面に位置する街中は、激しい豪雨に見舞われ、短時間であっという間に増水。
排水が間に合わず、道路にあふれた大量の雨水が、店先に置かれていた大量のバケツなどを押し流したといいます。
さらに別の地域では、土砂崩れが発生し、トンネルの出口を埋め尽くしました。
地元メディアによりますと、間一髪で岩の下敷きになるのを回避した車もいたということで、幸い、けが人や死者はいなかったということです。
