医師不足の解消に向け、医学部を目指す生徒の増加につなげようと、盛岡第一高校(岩手県盛岡市)に新設された「医系コース」の授業が9月8日、正式に始まり、岩手医大の教授が医療を志す心構えを説きました。
2026年度、盛岡一高に設置された「医系コース」初回の授業には、受講を希望した1年生・42人が出席しました。
8日は岩手医科大学の高田亮教授が講師を務め、医療の道を目指す上での心構えについて語りました。
岩手医科大学医学部 高田亮教授
「医学を学ぶ人や医学に携わる人は、常に疑問を抱いて『本当かな』と思う能力を持っている人が望ましい」
生徒たちは医師の社会的な役割や目指す医師像について、グループごとに意見を交わし、今後の学びへの意欲を高めていました。
盛岡一高の生徒
「医師になるのに必要なことなどを聞いて、これからの医系コースへの取り組みへの決意が固まった感じがする」
医学部を目指す生徒向けの「医系コース」は、地域の医師不足解消につなげようと県内で初めて設置されたもので、今後は、病院の見学や医大生との座談会などが予定されています。
