再開発に向けて準備が進められている岩手県北上市中心部の本通り二丁目地区について9月8日、保育所や老人ホーム、飲食店などが入る4つの施設を整備する計画が発表されました。
北上市本通り二丁目地区の再開発を巡っては、地元の不動産会社などでつくる準備組合が事業協力者を募っていましたが8日の会見で、北上市の廃棄物処理業「スパット北上」と秋田県横手市の不動産業「ライフテラス」に決まったことが発表されました。
またこの2社を含めた開発グループが、今後進める事業の計画が示されました。
それによりますと9000平方メートルの敷地を4つの区画に分割、各区画に施設が1棟ずつ整備され、24時間対応の保育所や老人ホーム、飲食店、賃貸住宅などが入ります。
今回は区画を分割する手法を取ることで、複数の企業が分担して施設を整備するため、資金面の負担やリスクを軽減できるということです。
開発グループ「スパット北上」 千葉琴音社長
「建物を建てて終わりではなく、育て続けていくまちづくりを実現したい」
約58億円の総事業費のうち、国や市が9億円を補助することになっていて、2030年までに全ての施設が完成する予定です。
