沖縄に接近中の台風24号の最新進路について、吉田友海気象予報士と見ていきます。
台風24号の今後の進路を見てみますと、北上したあと沖縄付近で円が重なり合うように迷走する可能性があります。
――Q.どんな点に注意が必要でしょうか。
台風が北上したあと南下し、長期間居座るため影響が長引く恐れがあります。
そして、この迷走台風の原因となっているのが秋雨前線で、3日の朝には北日本に延びています。
ただ、夜になりますと南下して西日本から東日本に延びるような状況です。
更に、この秋雨前線に向かって台風からの大量の暖かく湿った空気が流れ込み、広い範囲で台風から離れた地域で大雨となる恐れがあります。
――Q.詳しい雨雲の動きは?
前線に伴う雨雲が再び東北にかかり始め、青森や秋田、岩手で大雨となる恐れがあります。
この活発な雨雲が前線の南下に伴い、どんどんと太平洋側にもかかってきます。
そして、活発な雨雲がだんだんと広がりライン状になります。
このライン状の雨雲が九州や四国、近畿、東海にかかり続け、24時間に予想される雨量は5日の昼までで、多いところで四国で300mm、東海・近畿・九州南部で200mmとなります。
このあとも前線が停滞し続けますので総雨量がさらに増える恐れがあります。
3日の朝にかけては再び青森や秋田、岩手でも大雨の恐れがあります。
そのあとも広い範囲で長く雨が降り続く恐れがあります。
十分、警戒してください。
