34カ国で実施された世論調査で、世界で主導的な役割を担うことについて最も高い支持を得た国はカナダで、日本がそれに次ぐ2位となりました。
一方、アメリカと中国に対する信頼感の低さも浮き彫りとなりました。
ロックフェラー財団の委託により世界34カ国の3万5000人以上を対象に行われた世論調査の結果によりますと、世界で主導的な役割を果たすことについて最も高い支持を得たのはカナダの60%で、日本はそれに次ぐ2位の58%でした。
一方、アメリカは39%、中国は37%にとどまり、両国が主導的な役割を担うことへの不安感が強まっていることが明らかになりました。
さらに中南米と中東・北アフリカの各国、トルコのほか、トランプ政権との貿易摩擦が続いているカナダでは、アメリカを「主要な脅威」とみる人がロシアや中国を上回りました。
また、回答者の70%近くが、この1年で世界は悪化したと答え、経済情勢や安全保障への懸念が高まっていることが浮き彫りとなりました。
