大雨で大きな被害を受けた富山県氷見市で少しずつ日常が戻り始めています。
市内の小中学校で始業式が行われ、子どもたちが1カ月ぶりの友だちとの再会を喜びました。
氷見市内では通学路の冠水がすべて解消し、安全が確認できたことから、1日小中学校と義務教育学校あわせて14校で始業式が行われました。
このうち南部中学校では、およそ130人がクラスメートと久しぶりに顔を合わせ、新学期を迎えました。
南部中学校は大雨被害を受けた住民の避難所として8月30日まで開設されていて、およそ20人が避難していました。
始業式では松本美和校長が大雨の被害を受け、「普段の生活は決して当たり前ではない」と生徒たちに災害への備えを呼び掛けました。
*2年生(自宅が浸水被害)
「みんな明るくてほっとした」
*3年生
「みんなと顔を合わせて安心した気持ちになった。大雨の影響で8月後半に運動会の準備をする時間がなくなったので、きょうから限られた時間でみんなと協力して頑張っていきたい」
氷見市教育委員会によりますと、1日の始業式は、大雨の影響で5人の児童生徒が自宅の片付けや車が水没して送迎が難しいなどの理由で欠席したということです。
