八尾に秋の訪れを告げる「おわら風の盆」が1日から始まりました。
今の八尾の町の様子伝えてもらいましょう。深津さん。
今、上新町に来ています。
6時過ぎから雨が上がって落ち着いてきたので、恒例の街流しが始まりました。雨上がりのひんやりとした空気の中、しっとりとした雰囲気で披露されています。
9月1日は立春から数えて二百十日で昔から台風などの災害が起こりやすい厄日とされてきました。
おわら風の盆は風の鎮まりと豊かな実り祈って300年以上受け継がれています。
踊りは、三味線や胡弓の哀愁を帯びた音色に合わせ、手や指先を巻くように動かし、種まきや稲刈りなど、農作業の様子を表現しています。
11の町では、それぞれ踊りや唄に特色があり、町ごとの個性が表れています。
こちらは上新町の総代、杉山竜也さんです。
*深津アナ
「初日午後から不安定の中での開催となりましたがどうでしょうか」
*上新町総代 杉山竜也さん
「今後の影響も心配なんですけど、合間を取ってやっていきます」
Q今のお気持ちはどうですか?
「何とか開催出来て良かったと思います」
Q連日に大雨だったが、何か影響はあったでしょうか?
「練習が一回中止になったのですが、何とか室内で練習したりなど」
Q祭りの継続にクラウドファンなど、さまざまな取り組みが行われていますが、総代として、今後どんなことが必要だと感じますか?
「声を掛け合いながらなんとか人手を集めしてやっていきたいと思います。」
Q今年の上新町のメンバーはどのくらいが町内の方なんですか?
「8割くらいですね」
*深津アナ
「いろんな方に関わってもらって、長く続けていきたいですね」
ここ上新町では午後10時から「大輪踊り」が行われます。
観光客も踊りの輪に加わることができ、地元の人たちと一緒に楽しめます。
二百十日の風の厄日に、災害が起きないことと豊かな実りを祈るおわら風の盆。
今年は特に、先日の大雨で大きな被害を受けた氷見市をはじめ、各地で平穏を早く取り戻せるよう切実な願いも込められているように感じます。
