今日9月1日は「防災の日」です。
豪雨災害が続いていますが、気象庁が発表する線状降水帯に関する情報の的中率が想定を下回っていることが分かりました。
線状降水帯は先月、千葉県や石川県、富山県で発生し、河川氾濫や冠水、土砂災害が起きるなど記録的な大雨となりました。
気象庁は線状降水帯が発生する恐れがある場合に注意を呼びかける「直前予測」や「半日前予測」を発表しますが、気象庁は最初に線状降水帯が発生する前、千葉県や石川県、富山県に「直前予測」を発表できませんでした。
今年発表された線状降水帯の「直前予測」の的中率は30%で、想定の50%程度を下回っていて、「半日前予測」の的中率も15%で想定の25%程度を下回っています。
しかし情報が発表されたあと、線状降水帯が発生しなくても3時間で100ミリの大雨が、およそ50%から90%の確率で、発生しています。
線状降水帯の予測は難しく、気象庁は「想定より下回っているが、情報が発表された後、災害が発生する大雨になる恐れがあるため、情報を確認したら、適切な行動をとって大雨に備えてほしい」と呼びかけています。
