アメリカのベッセント財務長官は8月31日、日本政府と日銀が円高につながる行動をとるとの見方を示しました。
G20(主要20カ国)の財務相・中央銀行総裁会議に出席しているベッセント財務長官は、CNBCのインタビューで、「市場にはない情報を持っている」と語ったうえで、「日本政府と日銀は円高につながる行動をとる」と述べ今後の政策対応を見通しました。
さらに、それが利上げを意味するのかと問われると、「市場は現在、それを織り込んでいる」と指摘しました。
一方、アメリカの金融政策をめぐっては、イランとの対立による供給ショックが続く中での利上げに慎重な考えを示しました。
ベッセント氏は会議の開催期間中に日銀の植田総裁らと会談する見通しで、為替や金融政策をめぐる発言が注目されます。
