スマホで撮った自分のコーディネート写真をAI(人工知能)が指摘。
ビジネスシーンでも活用可能なAIを駆使して自分に似合う服を選ぶ力を身につける、新たなファッション体験とは。
東京都内にある大手通信キャリアの会議室で行われていたのは「オフィスカジュアル相談会」。
プロのスタイリストが、職場やライフスタイルに合わせたオフィスカジュアルを提案するイベントです。
実は、参加した社員たちから聞こえてきたのが、“服”に関するお悩みでした。
リモートワーク中心の社員:
いざ会社に来るとなると、それに合うものがなく「あれ?会社用ってこれでいいんだっけ?」と悩んでいます。
社員:
季節の変わり目とかは何着たらいいんだろうと悩みますし、時々やってくる大事な日に何着ようかなと悩んだりします。
まず、“服選びの基準”となる自分に似合う“パーソナルカラー”を診断し、その後、オススメのコーディネートやアイテムなどをスタイリストと共に探ります。
体験した社員からは「似合わないかもって思ったものも、コントラスト注意してとか、リップ塗ったら似合うとか分かった。いろいろ試してみようかな」「今まで服を買うにあたり結構色迷ってたりしたが、一つの軸ができて良かったと思います」などの声が聞かれました。
今回のイベントの一端を担ったのが、NTTドコモグループの新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」から誕生したスタートアップ“coordimate”です。
“coordimate”では服選び支援AIエージェントを提供しており、ユーザーが全身の服装画像を投稿すると、プロのパーソナルスタイリストや、ファッション好きな一般男女のコメントデータを学習したAIが、全体のバランス・シルエット・配色の3項目からファッションレベルを診断します。
coordimateユーザー:
今まで不安…。外出るとき不安なところがあった。「あ、この点数だから大丈夫」と安心できるようになった。気持ちの面(変化)が一番大きい。
coordimate・佐藤瑠生Co-Founder:
服装は特にビジネスシーンにおいて、自分が好むか好まざるかにかかわらず、勝手にコミュニケーションを始めてしまう。そのコミュニケーションをしっかり自分でコントロールすることが、大事だと思っております。
“どう見られるか”に悩み、一歩を踏み出せずにいる人の気持ちに向き合い、ファッションを通じ一人一人の自信と行動の変化を後押しする新たな取り組み。
coordimate・佐藤瑠生Co-Founder:
我々のコンセプトとして“安心して失敗できる”環境を提供したい。服装のことを気にするのはすごくもったいない。ある意味、仕事の本質ではないところに気を取られてしまう。服装の課題をゼロにした状態で、しっかりと仕事の中身で勝負していく。安心して仕事に臨むことができればと思う。
