マイページ

大雨で田んぼにタイヤや灯油缶、氷見市の農家が落胆 コメ収穫を前に大量のごみ

Google ニュース プリファードソース

豪雨被害は農業にも広がっています。

*シムテック 裏登志巳会長
「これみてくださいよ、家庭ごみばかり」

田んぼに転がるタイヤやストーブの灯油缶。

富山県氷見市湖光地区の裏登志巳さんが管理する田んぼでは、来月下旬にコメの収穫を控えていましたが、大雨でごみが流れつき、およそ1割が収穫できない見通しだといいます。

*シムテック 裏登志巳会長
「こんなことになったらごみを拾ってつぶすしかない。来年に向けて仕事ができるように片付けだ」

収穫自体が行えるか、不透明な状態です。

倉庫に案内してもらうと…

*シムテック 裏登志巳会長
「これが刈り取り。うちの主力マシン。だいたい機械の床上ちょいくらいまで水がきていた」

置かれていたのは、大雨で水に浸かったという刈り取り機。さらに、軽トラックやその他の農機具にも大雨の爪痕が残っていました。

機械は点検に出すことを検討していますが、寿命が短くなることは避けられないといいます。

*シムテック 裏登志巳会長
「最後まで仕事を納めたいと思ているが、水に浸かるケースが多くなったのでこの辺でやるのが嫌になった。ちょっといま元気ない」

県のまとめによりますと、農業への被害は、水田の冠水が3.53ヘクタール、稲が倒れる被害は大部分が調査中であるものの、263.3ヘクタールにのぼるとみられます。(30日午前10時時点)

富山テレビ
富山テレビ

富山の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。

富山テレビの他の記事
なぜ水は2日間引かなかったのか 富山県氷見市を襲った観測史上最大300ミリの豪雨 「溜まりやすく出しづらい」 海抜0メートル地帯と排水の限界
なぜ水は2日間引かなかったのか 富山県氷見市を襲った観測史上最大300ミリの豪雨 「溜まりやすく出しづらい」 海抜0メートル地帯と排水の限界
社会
氷見市を襲った観測史上最大300ミリの豪雨、なぜ水は2日間引かなかったのか「溜まりやすく出しづらい」
氷見市を襲った観測史上最大300ミリの豪雨、なぜ水は2日間引かなかったのか「溜まりやすく出しづらい」
都道府県
「捨てるのが一番悲しかった」子どもの写真がビチャビチャに 富山・氷見市の床上浸水、片付け作業続く
「捨てるのが一番悲しかった」子どもの写真がビチャビチャに 富山・氷見市の床上浸水、片付け作業続く
都道府県
豪雨被害で床上浸水の鮮魚店は営業継続に諦めも 住宅被害623件 復旧へ片づけに追われる
豪雨被害で床上浸水の鮮魚店は営業継続に諦めも 住宅被害623件 復旧へ片づけに追われる
都道府県
一覧ページへ
×