豪雨被害の大きかった富山県氷見市では31人がいまだ孤立状態となっています。
*リポート
「集落に続く道路では厳しい暑さの中土砂などの撤去作業が行われています。こちらの土砂崩れはおよそ100メートルにわたっているとみられます」
氷見市によりますと、30日までに熊無地区の孤立は解消されましたが、床鍋、味川、上原の3つの集落で22世帯31人が孤立状態となったままです。
31日、床鍋地区に続く市道では道路を塞いでいる土砂や倒木などをショベルカーで取り除く作業が始まりました。
市などによりますと、土砂崩れはおよそ100メートルに渡り、ほかの場所でも確認されていない土砂崩れが複数発生しているとみられています。
30日は富山県が災害時の協定を結んでいる県ドローン物資運搬協会が床鍋地区にトイレットペーパーや紙オムツなどの生活用品とレトルト食品やカップ麺などの食料品をドローンで運びました。
県は床鍋地区について、来月9日ごろの孤立解消を目指すとしていますが、味川、上原の解消は目途がたっていません。
いまのところ、体調不良者やケガ人はおらず、県や氷見市はそれぞれの地区で健康状態を確認しながら、必要な物資提供を続けていきたいとしています。
