経済産業省は31日、令和9年度予算の概算要求を公表しました。要求総額は一般会計と特別会計をあわせて7兆7859億円です。
今回の予算案から新たに設けられた要求額の上限がない「強く豊かな日本投資枠」で、AI・半導体・ロボット分野におよそ1兆4千億円を投資し、成長を促進する狙いです。
さらにレアアースなどの重要鉱物や中東情勢の影響を受けたナフサなど化学品のサプライチェーンを強化するなど危機管理への投資も進めます。
あわせて出された税制改正要望では、中小企業を支援する事業承継税制や賃上げ促進税制の見直し案が含まれたほか多様な人材が能力を発揮できるように働く環境を整備する目的でベビーシッターや家事支援サービス利用を後押しする新たな税制を創設する案も盛り込まれました。
