政府の2027年度の予算に向けた各省庁からの概算要求は一般会計の総額が過去最大となる見通しです。
各省庁からの概算要求の一般会計の総額は、140兆円を超え、4年連続で過去最大となる見通しです。
2027度の予算案では新たに予算要求に上限がない投資枠(「『強く豊かな日本』投資枠」)が設けられ、経済産業省はAI・半導体・ロボット分野に約1兆4千億円を要求するなど、各省庁からの投資への予算が積み重なりました。
また、財務省も国の借金である国債の返済や利払いで過去最大となる36.6兆円を要求するなど、市場では財政支出拡大への懸念が広がるなか、高市政権の掲げる「責任ある積極財政」のもと、経済を成長させる投資を行いながら財政規律を保てるかが今後の焦点です。
