県が管理するダムで貯蔵実験が行われた日本酒が、南陽市の酒蔵のイベントで初めて提供された。
県村山総合支庁はダムのPR・県産酒の消費拡大を目的に、県酒造組合と覚書を締結し、山形市にある蔵王ダムで日本酒を貯蔵する実証実験を行っている。
南陽市の東の麓酒造が“創業130周年感謝祭”にあわせて、ダムに貯蔵していた純米大吟醸「雪女神」を数量限定で初めて提供した。
ダム貯蔵の利点は、年間を通じて温度が10度前後に保たれるところ。
特別な空間で熟成された日本酒は、県の内外から訪れた来場者の注目を集めていた。
(飲んだ人)
「まろやかな感じがする。(Q.違う感じがする?)する」
「飲みやすくて、フルーティーな優しいお酒」
(村山総合支庁 山形統合ダム管理課・今田直孝課長補佐)
「ダムに貯蔵したというストーリー性を大切にし、ますます県産酒のブランド化を図っていければ」
実証実験は2027年も続く計画で、村山総合支庁では今後、酒造会社などとの本契約も視野に、さらなるダム活用の方法を探っていくとしている。
