「イオンモール熊本」の爆発事故で、従業員2人が犠牲となったテナントが、遺族に対して当初事実と異なる説明をしていたことがわかりました。
7月の熊本地震のあとに発生した「イオンモール熊本」の爆発事故で、従業員2人が犠牲となったコスメ店「ハビタ」は、屋外に避難していた2人に「売上金を金庫に保管してほしい」と指示したことを認めています。
遺族によりますと、8月22日にテナントの幹部が遺族のもとを訪れ、経緯について報告書を提出したということです。
報告書では、亡くなった2人に「“荷物を取りに帰りたいのであれば売上金を金庫に保管してほしい”と伝えた」と、当初遺族に対し、事実と異なる説明をしたとしています。
犠牲者の1人、大竹玖瑠美さんの遺族はFNNの取材に「なぜ先に今回の報告書と同等の内容を伝えてもらえなかったのか」とコメントしています。
この事故をめぐっては、経済産業省が25日に専門家による事故調査委員会の設置を発表しています。
