8月18日午前7時14分、福島第一原子力発電所の5号機タービン建屋地下1階で火災警報器が鳴った。東京電力によると、現場の確認の結果、午前7時55分に消防により「火災ではない」と判断されたという。また、周辺の放射線量などを計測するモニタリングポストの値などに目立った変動はなかった。
福島第一原発での火災警報器の発報は8月に入り5回目。

福島第一原発では8月8日に5/6号機のサービス建屋で、12日に6号機高圧炉心スプレイ系の非常用ディーゼル発電機室で、13日には事務本館で、さらに15日には5号機タービン建屋南西側の階段室で火災警報器が鳴った。いずれも発生後数時間以内に消防により「非火災」と判断され、モニタリングポストの値などに目立った変動はなかった。

東京電力は8月17日、火災警報器の作動が相次いでいることについて、これまでも煙を感知するタイプの警報器では湿気を煙のように感知してしまい誤作動したことがあるとして「台風の接近や雨が降っていたことで、湿度の高い環境にあったのは(警報機が作動した)要因の一つと推測される」とした。
作動した警報器はメーカーに送って詳しい原因を調査する方針で、雨や湿気が直接の原因になっているかどうかは今後の調査により確認していくとしている。

福島テレビ
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