宮城県涌谷町では極早生種の稲が収穫の時期を迎え、8月17日から稲刈りが始まりました。
稲刈りが始まったのは、涌谷町吉住のコメ農家、黒澤伸嘉さんの水田で、17日昼前から稲穂が黄金色に実った極早生種の「おもてなし」をコンバインで刈り取りました。
「おもてなし」は宮城県内で主力品種となっている「ひとめぼれ」から生まれた品種で、「ひとめぼれ」に比べて収穫時期が3週間ほど早く、柔らかくて粘りのある食感が特徴です。
黒澤さんによりますと、今シーズンは梅雨から続いた長雨の影響で生育はやや遅れたものの、品質に影響はなく、最高の状態に仕上がったということです。
今年は去年の倍の40トンの収穫を見込んでいます。
コメ農家 黒澤伸嘉さん
「今年は猛暑の夏が若干少なくて、その代わり朝晩の温度差があったおかげで、収量・品質ともに過去1番か2番ぐらいの品質でできております。今年は素晴らしいお米ができました。みなさん楽しみに待っていてください。よろしくお願いします」
「おもてなし」の新米は5キロ当たり税込み5400円と、去年と同じ販売価格になる見込みで、宮城県内では8月28日から仙台市内の百貨店で販売される予定です。
