県内の最低賃金を協議する広島労働局の諮問会議は、物価高などの状況を踏まえ、時給を56円引き上げ、「1141円」とする答申をまとめました。

引き上げは6年連続、引き上げ幅は過去2番目の大きさです。

17日に開かれた「広島地方最低賃金審議会」では、県内の最低賃金について労働者側・企業側のそれぞれの代表と有識者、あわせて15人が出席しました。

最低賃金は、毎年国の審議会が示す目安額をもとに、各都道府県の地方審議会が決めています。
原材料費やエネルギー価格の高騰、人件費の上昇が続く中、会議では中小企業や小規模事業者にとって、最低賃金の引き上げが「重い負担となる」といった意見も踏まえながら、最終的に56円、率にして5・16%引き上げの、時給「1141円」とする答申をまとめました。

56円の引き上げ幅は過去2番目の大きさで、6年連続の引き上げとなります。

新たな「最低賃金」は、今年10月11日から適用される見通しです。

テレビ新広島
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