プレスリリース配信元:株式会社スマートバンク | ワンバンク
~ライフステージの変化で「自身の個人的な支出」を制限した妻は71.7%。一方、妻視点で「夫が制限した」と感じる割合は56.1%にとどまる~
家計管理アプリ「ワンバンク」広報事務局は、25歳から49歳までの子どものいる共働きの既婚男女3,335名を対象に「共働き夫婦の『お金のホンネ』調査」を実施しました。
<調査結果サマリー>
1.ライフステージの変化で「自身の個人的な支出」を制限した妻は71.7%。一方、夫の支出制限は自己評価・妻からの評価のいずれも低い結果に。
男女ともに「趣味・外食」を制限する中、女性は男性と比べて「美容・コスメ」や「被服費」など身だしなみにかける費用も制限する割合が高い傾向
2.パートナーのお金の使い方について、「結婚5年未満」の夫婦の76.8%が「独身気分」を感じると回答
3.58.3%がパートナーとの間で「お金」のストレスを抱える。
ストレスの内容は「生活費や教育費の優先順位のズレ」が最多
4.結婚前に「お金の話し合い」をしなかった夫婦は40.0%。
68.8%が結婚前や結婚当初に「お金の話し合いやルール決め」をやっておけばよかったと後悔
●ライフステージの変化で「自身の個人的な支出」を制限した妻は71.7%。一方、夫の支出制限は自己評価・妻からの評価のいずれも低い結果に。男女ともに「趣味・外食」を制限する中、女性は男性と比べて「美容・コスメ」や「被服費」など身だしなみにかける費用も制限する割合が高い傾向
結婚や子どもの誕生などの「ライフステージの変化」を機に、自身の個人的な支出(趣味や自由に使えるお金など)を制限したかを質問したところ、女性では「制限した」(29.7%)、「やや制限した」(42.0%)と合わせて71.7%が「制限した」と回答しました(妻の自己評価)。一方、男性では「制限した」(23.4%)、「やや制限した」(39.4%)と合わせて62.8%が「制限した」と回答しました(夫の自己評価)。
さらに、妻にパートナー(夫)が支出を制限したかを質問したところ、「制限した」(18.4%)、「やや制限した」(37.7%)と合わせて56.1%が「制限した」と回答しました(妻からの評価)。夫の支出制限は、妻の自己評価(71.7%)と比べ、夫自身の自己評価(62.8%)および妻からの評価(56.1%)のいずれも下回る結果となりました。

実際に制限した(削った・我慢した)ものを質問したところ、男女ともに「趣味・エンタメ」(男性64.2%・女性57.2%)、「外食・カフェ代」(男性57.2%・女性46.7%)が上位を占めました。これらは男女に共通して、まず制限の対象になりやすい項目であることが分かります。
一方で、女性はこれら共通の項目にとどまらず、「美容・コスメ」(男性18.2%・女性44.1%)において男性を25.9ポイント上回る割合で制限しているほか、「被服費」(男性34.3%・女性42.1%)を制限する割合も7.8ポイント高い結果となりました。

●パートナーのお金の使い方について、「結婚5年未満」の夫婦の76.8%が「独身気分」を感じると回答
パートナーについて、結婚や子どもの誕生などの「ライフステージの変化」後も、お金の使い方が「独身気分」のままだと感じるかを質問したところ、「結婚5年未満」の夫婦では、「強く感じる」(25.6%)、「やや感じる」(51.2%)と合わせて76.8%が「独身気分」のままだと感じると回答しました。ライフステージの変化が激しい結婚初期に特に高い傾向が見られます。

●58.3%がパートナーとの間で「お金」のストレスを抱える。ストレスの内容は「生活費や教育費の優先順位のズレ」が最多
パートナーとの間で、「お金」に関するストレスをどの程度感じているかを質問したところ、「非常にストレスを感じている」(18.1%)、「ややストレスを感じている」(40.2%)と合わせて58.3%が「ストレスを感じている」と回答しました。

さらに、具体的なストレス内容を質問したところ、最も多かった回答は、「生活費や教育費の優先順位のズレ」で26.7%となりました。次いで、2位「将来の貯蓄や投資に対する温度差」(20.7%)、3位「お金の負担割合における不公平さ」(20.5%)という結果になりました。

●結婚前に「お金の話し合い」をしなかった夫婦は40.0%。68.8%が結婚前や結婚当初に「お金の話し合いやルール決め」をやっておけばよかったと後悔
結婚前または結婚当初に、パートナーとお金(今後の家計管理や生活費の分担など)についてどの程度話し合いをしたかを質問したところ、「あまり話し合わず、なんとなく決まった」(30.9%)、「全く話し合わなかった」(9.1%)と合わせて40.0%が「お金の話し合いをしなかった」と回答しました。

さらに、結婚前や結婚当初にパートナーとの間で、お金に関して「やっておけばよかった」と後悔していることを複数回答で聞いたところ、「特に後悔していることはない」(31.2%)を除く68.8%が、何らかの後悔を抱えていることが分かりました。
具体的に後悔していることについて、最も多かった回答は「貯蓄や資産形成のルール決め」で24.2%となりました。次いで、2位「ライフイベントに伴う大きな出費の分担ルール決め」(20.0%)、3位「ライフイベントに伴う将来の出費の予測」(16.7%)という結果になりました。

■家計管理アプリ「ワンバンク」リサーチャー・瀧本はろか によるコメント
パートナーの「じぶんファースト支出」によって生じる、夫婦間の支出制限のギャップ。結婚時にお金のルールを曖昧にしたまま家計をスタートさせることが、結婚初期の後悔やすれ違いを招くリスクに。

株式会社スマートバンク UXリサーチャー
瀧本はろか
2022年4月より株式会社スマートバンクにUXリサーチャーとして入社。年間100件を超える生活者へのインタビューを担当し、これまでに累計約500世帯を超える家庭の暮らしについてインタビューをおこなってきた。著書に『UXリサーチの活かし方 ユーザー視点を意思決定につなげるためにできること』(翔泳社)。プライベートでは2児のママ。
今回の調査では、パートナーの「じぶんファースト支出」によって、ライフステージの変化に伴う夫婦間の支出制限に大きなギャップ(温度差)が生じている実態が明らかになりました。
「じぶんファースト支出」とは、結婚や子どもの誕生といったライフステージの変化を踏まえて自身の個人的な支出を制限せず、自分を優先してお金を使い続けてしまう行動を指します。実際に、結婚5年未満の夫婦の76.8%がパートナーのお金の使い方に「独身気分」を感じている現状があり、お金に関する具体的なストレスとしても「生活費や教育費の優先順位のズレ」が最多となるなど、共働き夫婦が抱えるリアルな葛藤が示されています。
こうしたギャップやズレが生じる背景には、結婚前にお金について十分に話し合わなかったことが関わっています。お金について十分に話し合わなかった夫婦は40.0%となっており、事前にお互いの価値観をすり合わせる機会を逃しています。実際に、結婚前や結婚当初にお金について、何かしら「やっておけばよかった」と後悔している人は68.8%に達しており、具体的には「貯蓄や出費に関するルール決めを事前にやっておけばよかった」という声が多く挙げられています。家計管理の方針やルールを曖昧にしたまま生活をスタートさせることが、その後の支出をめぐるすれ違いや日常的な摩擦を生む大きな要因となっていることがうかがえます。
こうした支出をめぐる日常的なストレスや、家計の不透明さから生じる不要な摩擦を防ぐには、ふたりで支出や家計の共同管理ができるカップルPayのような「共同口座」の仕組みを取り入れ、お金の流れをはじめからオープンに共有しておくことが大切です。 お金の流れがふたりの間で自然に共有されていれば、「今月いくら使った?」「精算はどうする?」といった、お金のコミュニケーション負担やストレスを減らすことができます。家計管理における不要な手間や摩擦をあらかじめ減らしておくことで、お互いのお金の使い方に対する理解を、日々の暮らしの中で自然にすり合わせていくことができるでしょう。
【予告】共働き夫婦の「お金のホンネ」調査・解決編を近日公開予定
本調査の第2弾として、「事前のお金の話し合い」が夫婦関係や家計に与える影響を紐解く【解決編】を、近日中に公開いたします。
■ 調査概要
調査名 :共働き夫婦の「お金のホンネ」調査
調査期間 :2026年7月10日(金)~2026年7月19日(日)
調査対象 :25歳から49歳までの子どものいる共働きの既婚男女3,335名
有効回答数: スクリーニング調査:3,335名、本調査:430名
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社スマートバンク
留意事項 :小数点第二位以下四捨五入。本リリース内において、結婚前の話し合いの実態はスクリーニング調査(n=3,335)のデータを、それ以外は本調査(n=430)のデータを引用しています。
■ カップルPayアプリ「ワンバンク ペアカード」について
ワンバンクペアカードは、共同口座を2枚のVisaプリペイドカードで管理できる、アプリ連動型のカップルPayアプリです。あらかじめふたりそれぞれのアプリから共有の残高にチャージすれば、どちらかのカードで支払いが行われると、支払い履歴に反映されます。(公式サイト: https://onebank.jp/card/pair/ )
- 特徴1: 共同口座への入金・出金・残高移動がアプリで完結。ふたりのどちらからでも操作が可能。
- 特徴2: どちらのカードで支払っても、利用履歴がリアルタイムで双方に通知されるため、家計の見える化が自然に続けられる。
- 特徴3: 未婚・既婚問わず家族やパートナーと一緒に利用可能。

■家計管理アプリ「ワンバンク」とは
ワンバンク(旧名称:B/43)は、日々の支出をかんたんに記録でき、無理なく続けられる次世代の家計管理アプリです。
Visaプリペイドカードを発行するとキャッシュレス決済にも使え、使いすぎを防ぎながら安心してお買い物ができます。シンプルな家計簿にAIが搭載されており、レシート整理から改善提案までさまざまな家計管理の手間をサポートします。
さらに、日々、家計管理をするだけでポイントが獲得でき、続けるほどおトクになります。
家族やパートナーとふたりでひとつの口座で家計を一緒に管理したり、子ども用カードで親子の支出をリアルタイムに把握したりと、家族のスタイルに合わせた使い方も可能。支払い・家計簿・共有管理・ポイント獲得まで、これひとつで完結する新しい家計管理体験を提供します。
2021年4月のリリース以降、ユーザーの皆様にご活用いただき、2025年7月時点で累計ダウンロードは200万件にまで拡大しています。(サービスサイト:https://onebank.jp/ )
■会社概要
会社名:株式会社スマートバンク
代表者:代表取締役 堀井 翔太
設立:2019年4月9日
URL:https://smartbank.co.jp/
業務内容:家計管理サービス「ワンバンク(旧B/43)」及び決済事業の運営
資金移動業者 関東財務局長第00084号
前払式支払手段 関東財務局長 第00782号
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