アメリカのトランプ政権はイランへの圧力強化に向けて、「陸上封鎖」も選択肢として検討していることがわかりました。
一方、イラン側は戦闘の勝利宣言を行うなど双方の強硬姿勢が続いています。
ロイター通信は16日アメリカ政府当局者などの話としてイランへの「陸上封鎖」の可能性を検討していると報じました。
「陸上封鎖」は周辺国の協力を得て食料やエネルギーなどの輸入を制限することが想定されていますが、専門家は実施は難しいと指摘しています。
これに対し、イランのガリバフ国会議長は16日、軍事面と外交面でアメリカに勝利したと訴え戦闘の成果を強調しました。
こうしたなか、アメリカとイランが合意した戦闘終結に向けた60日間の交渉は、日本時間のきょう期限を迎えました。
ホルムズ海峡の正常化など覚書に盛り込まれた14項目はいずれも進展はなく、対立はさらに長期化する恐れが出ています。
