東日本大震災の津波で児童と教職員合わせて84人が犠牲となった石巻市の大川小学校で8月15日、追悼行事が行われました。

この取り組みは、大川小学校の卒業生などでつくる「Team大川未来を拓くネットワーク」が毎年、お盆の時期に開いているもので、今年で5回目です。

震災で犠牲になった人を追悼するとともに、地元に帰省する人や大川小を訪れた人が集い、交流できる場所をつくることを目指しています。

日が暮れると、紙灯ろう360個に明かりがともされ、このうち震災当時の在籍児童数と同じ108個を参加者が中庭に並べました。

Team大川未来を拓くネットワーク 只野哲也さん
「子供の命を真ん中にした場所であり続けるというのが、僕らとして大川小学校を残す上で変わらないコンセプト。より子供たちのことを第一に、子供たちが作り上げる「おかえりプロジェクト」を目指していけるように変化をもたらしていく」

主催した団体は今後も、交流ができる拠点づくりを進めていくということです。

仙台放送
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