仙台市宮城野区の(有)オルジ・ド・リュミエールが、8月4日、仙台地裁から破産開始決定を受けた。

東京商工リサーチによると、オルジ・ド・リュミエールは2007年6月、現代表などが共同出資して設立。仙台駅東口近くで、フレンチをベースにしたカジュアルビストロを運営していた。

駅近くという立地もあり、仕事帰りをはじめとした駅利用者などの固定客を獲得。2010年に1号店の入るビルの1階に2号店を、2013年に青葉区一番町に「一番町店」をオープンしていた。

しかし、2014年に「一番町店」を当時の従業員にそのまま売却、2015年には1号店も売却し、1店舗のみの運営となっていた。

2015年3月期には売上高8325万円を計上していたが、2016年3月期には店舗売却の影響もあり、売上高3787万円にとどまっていた。

その後、2020年ごろには新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけ、通常の店舗運営に支障をきたし、残る1店舗も閉店。債務整理のため、法的手続きに至った。

負債総額は約1500万円が見込まれている。

仙台放送
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