山陰でも久しぶりに雨が降りましたが、渇水の懸念は続いています。
島根県東部を流れる飯梨川では、8月12日から取水制限が引き上げられました。

12日午後、安来市の布部ダムです。
土の部分が見えていて、水位が下っているのがわかります。

島根県が管理するこの布部ダムと近くの山佐ダムを合わせた貯水率は、12日午前8時時点で43%まで低下しています。

県は、この2つのダムの下流にある飯梨川で取水制限を行っていて、12日から農業用水で約26%へ引き上げ、水道と工業用水についても新たに約10%での運用を始めました。

島根県河川課・高橋英和課長補佐:
3次渇水調整への移行も見据えておく必要があるというふうに考えている。

このまま雨が降らなければ、2つのダムでは8月20日ごろには貯水率が30%を切る見込みで、島根県は臨時の12日に会議を開き、この水準を下回った場合は農業用水は約60%、水道と工業用水は約20%の取水制限を行うことを決めました。

一方、鳥取県西部を流れる日野川では、12日に降った雨の影響で水量が増えたことから取水制限は、いったん解除されました。

TSKさんいん中央テレビ
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