円安が進む中、ケーキや和菓子店などの倒産が急増しています。
東京商工リサーチの調査によりますと、2026年1月から7月の「菓子小売店」の倒産は45件に達し、過去最多となりました。
45件のうち15件が物価高の影響を受けた倒産で、5件が人手不足による倒産でした。
年間でも、これまで最多だった58件を抜くのが確実な情勢です。
円安で原材料価格が値上がりする一方、消費者の節約志向が進み、お中元や暑中見舞いなど贈答品の需要が落ち込む傾向が強まっているということです。
東京商工リサーチは、「かき入れ時の帰省シーズンなどの業績が今後の経営を左右するケースも多い」と分析しています。
