議員の素行不良などがたびたび問題となっている富谷市議会で、議会の信頼に関わる重大な事案があったとして、8月10日、長谷川る美議員に対する政治倫理審査会の設置が決まりました。
10日開かれた、富谷市議会の全員協議会。
議題となったのは、長谷川る美議員の「政治倫理条例抵触の疑い」についてです。
議事などによりますと、長谷川議員は議会の一般質問で市長に対し、傍聴していた自身の利益関係者に向けての答弁を求めたり、議会に寄せられた自身への苦情について、議長に虚偽の説明を行うなど、6件の問題行為があったとされています。
これに対し、長谷川議員は「一般質問は制度上の課題を提起しただけで、個人のための利益供与ではない」などとしましたが、本人と議長をのぞく議員全員が政治倫理審査会での審査に賛成し、審査会の設置が決まりました。
富谷市議会 長谷川る美議員
「ちょっと納得がいかない。何度も申し上げますが、市民の方にとって不利益になるようなことはほとんどしたことがありません」
富谷市議会 畑山和晴議長
「富谷市議会としても、しっかりルールを守った上で政治活動をすることが大切。市民に信頼される議会として進めていくべきじゃないかなというふうに思っています」
政治倫理審査会では今後、弁護士なども交えて評価が行われる予定です。
