今月7日に岐阜県高山市で、県内では今年度初となるクマの人身被害が発生したことを受け、10日、対策会議が開かれました。

 高山市では7日午後6時半ごろ、丹生川町でランニング中の50代男性がクマに襲われ、右腕と右足を噛まれるケガをしました。

 これを受け高山市は10日、対策会議を開き、今後の対策について意見を出し合いました。

副市長:
「キャンプやアウトドアなどのレジャーを楽しむ季節なので、注意喚起していただく必要がある」

 会議では、クマの繁殖期に当たる夏はオスの活動が活発になると言われているため、夏休みに子どもたちが遊ぶ山や川など、より広い範囲で看板などで注意喚起することなどを確認しました。

 高山市では今年度、クマの目撃情報が157件寄せられていて、市内の全ての小中学校にクマ鈴を貸し出しているほか、猟友会と緊急銃猟の態勢も整えていますが、被害を受けて、改めて危機感を持って対策を進めるとしています。

東海テレビ
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