アメリカのトランプ大統領は戦闘終結に向けた交渉が続くイランに対し「控えめな対応をとっている」と述べ、経済的な圧力を優先する姿勢を示しました。
トランプ大統領は9日ニュースサイト・アクシオスのインタビューに応じ、イランについて、「控えめな対応をとっている」、「巨額のインフレに見舞われ、資金もないイランを見守っている」と述べ、経済的な圧力を維持する姿勢を強調しました。
そのうえでイラン経済は「非常に悪い状態」で兵士に給与を支払う資金もないと改めて指摘し、アメリカの海上封鎖がイラン経済を深刻化させていると主張しました。
交渉の焦点となるホルムズ海峡をめぐっては、イランとオマーンの間で通航に関する合意案がまとめられたものの、イラン側がアメリカ軍による海上封鎖の解除や撤退などの条件を提示したとみられ、合意の見通しは不透明です。
