熱中症になると重症化のリスクが高いのが高齢者です。

宮崎市の訪問医療の現場では医師が、自宅で過ごす高齢者の生活環境をみながら直接アドバイスしていました。

宮崎市のあおやま訪問・救急クリニックです。

宮崎市を中心に訪問診療をしています。
院長の青山剛士医師は、自宅で過ごす高齢者に、熱中症への特段の注意を呼びかけています。

(あおやま訪問・救急クリニック 青山剛士院長)
「高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくくなったりする」
「さらに、色々な病気を持っていたり、薬を飲んでいる方も多いので、そうした点が屋内で熱中症になるリスクを上げることになる」

この日は、2人暮らしの90代の夫婦を訪ねました。

(あおやま訪問・救急クリニック 青山剛士院長)
「お茶も飲まれていますね」

(河野禮子さん)
「お茶は(1日)2本くらいは」

血圧や体温を測り体調を確認しながら、熱中症にならないようアドバイスします。

(あおやま訪問・救急クリニック 青山剛士院長)
「血圧が少し高いので、汗をかいた時などは、塩飴も良いですが、汗をかかない時に飲んでしまうと、塩分の摂りすぎになるので」

河野禮子さんは おととし、熱中症の疑いで救急搬送されました。

(河野孝吉さん)
「めまいだったよね」

(河野禮子さん)
「手先がしびれるような感じ」

去年2月から青山医師の訪問診療を受け始め、アドバイスに従ってしっかり食事を摂ることや、エアコンの使用、こまめな水分補給などを心がけ去年は夏場を乗り切ることができたといいます。

(河野禮子さん)
「晩御飯は食べなさい』と言われたので、ご飯をちゃんと食べたら元気が出て、何とか去年は乗り切れました」

青山医師は、「高齢者は熱中症になると重症化しやすい。生活環境を確認しながら、適切な温度管理や食事の指導を意識している」ということです。

テレビ宮崎
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