この春に行われた全国学力テストで、広島県は、小学生のすべての教科で平均正答率が全国を上回った一方、中学生は英語が前回に続き全国平均を下回りました。
今年度の全国学力・学習状況調査は、県内の小学6年生約2万1000人が国語と算数、中学3年生約1万9000人が国語と数学・英語に臨みました。
その結果、県内の小学生の平均正答率は国語、算数ともに全国平均を上回りました。
国語は2019年度以降、連続して全国平均を上回っていて、算数も、2021年度を除き、全国平均を上回る水準を維持しています。
中学生は、国語と数学で全国平均と同程度の結果でした。
特に数学は、4年連続で全国平均を下回っていましたが、今回は全国平均に追いつく結果となっています。
一方、今回からオンラインでの出題・解答方式に全面移行した中学生の英語は、前回・2023年度に続き2回連続で全国平均を下回りました。
県教委によりますと、中学生の英語では事実や自分の考え・気持ちなどを整理し、まとまりのある文章を英語で書く力に課題がみられたということです。
