熊本県で起きた最大震度7の地震から、3日で7日目となりました。
被災地で取材を続けるフジテレビ・榎並大二郎キャスターの中継です。

震度6強の地震を観測した熊本・八代市、避難所となっている小学校の前からお伝えします。

校庭には多くの車が止められ、こちらには100人ほどが身を寄せていらっしゃいます。

3日の熊本も暑く、手元の温度計、ずっと日陰に置いてはいたんですが、それでも41.9度という猛烈な温度を示しています。

熊本県内、3日は観測史上初めて40.3度の酷暑日となりました。
過酷な暑さで、先週に比べても段違いの暑さであることを感じます。

歩いていても、靴と地面がペタペタとくっつくような感じになるんですね。
地面を触ってみると、熱した鉄板のような熱さとなっています。

そして断水も続いているんですが、先ほど動きがありまして、蛇口自体は回してみても水は出ないんですが、水道をホースでつなげているんです。
白いフェンスで囲まれたあちらのプールから水をポンプでくみ上げて、200メートルほどホースをはわせ、校舎裏を通して、中にあるお手洗いを臨時で水洗で使えるように作業が進められています。

簡易的ではありますが、これでようやくお手洗いを水洗として使えるようになったということです。
先ほども中で拍手が沸き起こっていました。

中に入らせてもらうと、玄関先でようやくほっとできるような気温となります。
中ではクーラーの効いた教室で避難者の皆さんが身を寄せていらっしゃいます。

ただ、避難されている皆さんも家の片付けなどに追われていて、日中は片付けをして夜、またこちらで寝泊まりをされているという方が多くいらっしゃるんですが、3日はこの暑さで、外に出て家の片付けをするのは作業を止めたという方もいらっしゃいました。
それだけの暑さです。

香川や沖縄から臨時職員の皆さんがいらして対応に当たっています。

皆さん、簡易クーラーで暑さをしのぎながら、汗をかきながら作業されています。

物資の状況を見てみるとパンなどがあり、奥には非常食も並べられています。
大人用のおむつといった介護用品もあり、反対側には子供用のおむつやミルクであったりといった育児用品、そして飲料水も山積みとなっています。

話を伺うと、こちらでは物資の状況、まずまずそろっているという話でした。

ただ、皆さん口をそろえて、職員の方も避難されている方もおっしゃるのは、生活用水が足りないんだという話です。
先ほども水洗トイレがようやく通って、皆さん、少しほっとされていることと思います。

それだけ、1週間近くになって被災地のニーズというのが変わりつつあるのを今、現場で感じています。

<フジネットワーク サザエさん募金> 令和8年熊本地震被災地救援

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