東京と伊豆諸島の間で客船などを運航する「東海汽船」で乗組員の酒気帯び状態での勤務などの法令違反の疑いがあり国土交通省が、事業停止命令の処分を命じる方針だと分かりました。
国土交通省によりますと今年、「東海汽船」に監査を行った際、乗組員の酒気帯び状態での勤務やアルコール検査を別人が受けるなど違反行為が行われていた疑いが発覚しました。
国土交通省・関東運輸局は31日、処分案などについて意見を聞く「聴聞」の実施を東海汽船に対して通知しました。
東海汽船は、国土交通省による停止処分等に向けた行政手続きが行われているとした上で、「多大なご迷惑をおかけしていることに深くお詫びいたします。原因の究明や再発防止に向け外部の専門家で構成される調査委員会を速やかに設置します」とコメントしています。
