いわゆる「核のごみ」の最終処分場選定を巡る茨城県常陸大宮市の文献調査について、受け入れるかの判断は市長に委ねられます。
経済産業省は8月、高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の候補地として、常陸大宮市に調査の第一段階となる文献調査の実施を申し入れました。
常陸大宮市議会は16日、3回目の会合を非公開で行い、秋山信夫議長は前向きに受け止める賛成の声やもっと市民に説明して欲しいと懸念を示す声もあがったと説明し、文献調査を受け入れるかの判断を鈴木定幸市長に委ねたことを明らかにしました。
常陸大宮市議会・秋山信夫議長:
議員の皆さんの声をよく聞いて頂いた中で市長に判断して頂きたい。
鈴木市長は9月1日の市議会で、文献調査の受け入れを前向きに検討する意向を示していました。
議会は受け入れの賛否については決議をとらず、市長は16日に受け取った議員の意見表明の音声データを踏まえ、受け入れるかどうかを最終的に判断することにしています。
