ニュースから福島のこの1週間を振り返る。復興庁が原発事故で被災した地域の営農再開を支援。出荷のピークを迎えた「あかつき」を内堀知事に贈呈。熊本県で観測された震度7の地震、支援の輪が広がる。主な出来事をニュースダイジェストで。

■7月27日(月):原発事故で被災した地域の営農再開を支援
牧野復興大臣などが出席し福島市で行われた『原子力災害からの福島復興再生協議会』で、復興庁は意向調査を順次進める方針を示した。
会議は非公開で行われたが、復興庁は帰還困難区域のうち住民が住めるようにインフラなどを整える「特定帰還居住区域」を進めるにあたり、営農再開の意向を順次調査。
すでに富岡町では今月初旬住民に実施を伝えていて、今後他の自治体にも広げていく方針という。
福島県の内堀知事は「より故郷に帰る住民の皆さんが、幅広く営農再開に対して選択肢を持つことが出来るという手立てを準備して頂いたので、こういったものも今後の帰還促進につながると期待しています」と述べた。
また、牧野復興大臣は「特定帰還居住区域」について年度内から順次避難指示を解除する考えを改めて強調した。

■7月28日(火):「あかつき」を内堀知事に贈呈
JAふくしま未来が出荷のピークを迎えた福島のモモの主力品種「あかつき」を内堀知事に贈った。
今年は春先から天候に恵まれ大きさ・糖度ともに順調に育ったという。
試食した内堀知事は「甘い・ジューシー・香りがいい。この三拍子素晴らしいです」と話した。
「あかつき」の出荷は8月初めごろまでで、その後も品種リレーが続く。

■7月30日(木):熊本地震 支援の輪広がる
28日に熊本県で起きた震度7の地震。郡山市役所には本庁舎と西庁舎に一つずつ募金箱が設置された。
訪れた人は「親戚や友達もいるから、すごく心配している。我々ができることは、まずお金というところなので募金したい」と話した。
また、募金箱はいわき市役所にも設置されていて、いわき市保健福祉課の寺島文俊さんは「今度はこちらが支える側として、色々な面で支援をしていきたい」と語った。

福島テレビ
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