議会の仕組みを小学生に知ってもらおうと、福岡県宗像市で初めての「子ども議会」が開かれました。
本物の議場を使って、熱い議論がかわされました。
◆子ども議員
「はい、議長!」
31日、宗像市議会で初めて開かれた「子ども議会」。
地方議会の仕組みや役割を知ってもらうために企画され、夏休み中の小学6年生7人が参加しました。
議論するのは「小学校の運動会廃止案」。
本物と同じように設置された委員会での話し合いや市長への質疑に臨みました。
そして討論の場は議場へ。
7人の子ども議員たちは、それぞれの考えを発表します。
◆子ども議員
「反対です。他の学年やクラスの人たちとも運動で関わりを増やしたいので、市長の案には賛成できません」
その後、子ども議員たちは実際のシステムを使って採決へ。
その結果、「運動会の廃止案」は反対多数で「否決」されました。
◆参加した小学生
「自分の意見を発表するところや市長の答えが返ってくることが楽しかった」
◆参加した小学生
「もともと政治家に興味があった。議会にはいろいろ責任があるので、自分も責任を感じてやりたいと思った」
議会の仕組みを知り、責任を感じながら議案を審議した子ども議員たち。
政治についての関心も、これまで以上に高まったようです。
