医療費が高額になった場合に自己負担を抑える「高額療養費制度」について、患者が負担する月の上限額が8月1日から引き上げられます。
「高額療養費制度」は、治療が高額になった場合、自己負担を抑えるため1カ月の医療費が上限額を超えるとその分が払い戻されます。
医療費が増加する中、現役世代の保険料を減らす観点から、患者が負担する月の上限額が1日から引き上げられ、2027年8月からは年収区分を細かくし支払い能力に応じた負担を求めます。
一方、難病などで長期にわたり治療が必要な人などの負担を軽減するため新たに「年間上限」を設けます。
平均的な所得区分となる年収約370万円から770万円の人では1カ月の上限額が5700円引き上げられ、8万5800円程度になり、年間上限額は53万円となります。
