岩手県盛岡市の保育園に通う5歳の女の子が、医療用ウィッグのために自らの髪の毛を寄付するヘアドネーションを行いました。
「困っているお友達にプレゼントしたい」と伸ばし続けた髪を7月28日にカットしました。
盛岡市に住む滝浦和怜ちゃん・5歳は、腰のあたりまで伸びた髪の毛を寄付するため、28日、紫波町の美容室を訪れました。
病気などで髪の毛を失った人が使う医療用ウィッグの材料として自らの髪を寄付するヘアドネーション。
母の葉月さんからその存在を教えてもらった和怜ちゃんは「困っているお友達にプレゼントしたい」と、寄付に必要な髪の長さ31cmに達するまで大切に伸ばしてきました。
後ろ髪を切るのは1歳の時以来約4年ぶり。髪の毛にはさみが入れられます。
はじめは少し緊張した様子でしたが、髪が肩に届かないほど短くなった自分の姿に、うれしそうな表情を見せていました。
滝浦和怜ちゃん
「かわいい、短い自分がいい」
母・葉月さん
「(ヘアドネーションで)喜んでもらいたいと話していて、その時はまだ足りなくて、頑張って伸ばすと言って今回まで頑張った。誰かのためになることをためらわずにやれるような子になってほしい」
切った髪の毛は大阪のNPO法人に寄付されるということです。
