社会課題となっている地方での鉄道路線の維持に向け、島根県などがJR西日本に対し、減便の解消をはじめとする利便性あるダイヤの設定を要望しました。
要望は、島根県内の自治体や商工団体などで作る鉄道整備連絡調整協議会が行い、会長を務める島根県の丸山知事など代表が米子市のJR西日本山陰支社を訪ねて要望書を手渡しました。
島根県・丸山知事:
削減したダイヤについて速やかに『復便』を行ってもらいたい。
JR西日本は、コロナ禍による収益悪化などを理由に山陰エリアでも4年前までに普通列車と快速列車で55本「減便」しましたが、収益状況が元に戻った現在も減便したままです要望書では以前のダイヤを復活させることに加え今後、ダイヤ改正を検討する場合は通勤・通学への影響などに十分に配慮することなどを求めています。
JR西日本・貴谷健史山陰支社長:
本日もらった要望や今後の利用状況などを踏まえながら、さらに検討していきたい。
今回の要望に対し、JR西日本山陰支社の貴谷支社長は「総合的に勘案して検討していきたい」と述べるに留めました。
協議会では、JRに対し地方路線の維持を引き続きはたらきかけて行く方針です。
