“福を招く鳥”とも言われるフクロウ。その仲間の「アオバズク」が子育てのため今年も佐賀・神埼市の神社に飛来した。御神木のクスノキから巣立っていくので“縁起が良い”と地元の人たちは見守っている。
「アオバズク」子育てのため毎年飛来
紅葉や新緑の季節には色鮮やかなモミジに彩られる佐賀・神埼市の仁比山神社。この神社にはフクロウの仲間「アオバズク」のつがいが毎年、子育てのためにやってくる。

境内にある高さ30mを超えるクスノキ。
見上げると枝にとまっている鳥の姿があった。

この鳥が“福を招く鳥”とも言われるフクロウの仲間「アオバズク」。
生い茂る樹木の中にとけこむように佇むその姿は勇壮で、また可愛らしい。

体長は30cmほどの小柄な鳥で、今年は5月中旬に飛来したのが確認された。
御神木からの巣立ち「縁起が良い」
「アオバズク」は日中、境内にある御神木のクスノキでじっとしていて、夜になると枝と枝の間を俊敏に動き獲物をとっているという。

仁比山神社・朝日淳司 禰宜:
御神木の中からフクロウが生まれて巣立っていくので“縁起が良い”と皆さんにお話をさせていただいています

仁比山神社のアオバズクは例年8月ごろまで観察でき、朝方には「ホーホー」と鳴く声も聞くことができるという。

