まだ見ぬ先にどんな世界が広がっているのでしょうか。

鹿児島県霧島市にある2つの洞穴について、専門チームによる潜水調査が24日からはじまりました。

霧島市屈指の水くみスポットとして、24日もにぎわいを見せる大出水の湧水。

ここで潜水調査の準備を進めているのは、水中探検家の伊左治佳孝さんら地質や洞窟探査などの専門家12人からなる調査チームです。

霧島市の横川地区では2023年以降、長崎県の佐世保高専などでつくる調査チームによる洞穴の探索が行われています。

大出水の湧水も調査対象のひとつですが、毎分22トン湧くといわれる大量の水により、これまでは水中ドローンによる調査が阻まれてきました。

3回目となる今回の調査では初めて潜水のプロが調査に加わり、洞穴内部の状態が明らかになってきました。

水中探検家・伊左治佳孝さん
「落石か何かで岩が詰まっていって人間が通る大きさの経路は確認できなかった。自分の今住んでいる地面の下に人が住んでいたと考えると面白いですね」

そして今回、もうひとつの調査ポイントとなるのがこちらの下ノ第2洞穴です。

ここは2025年、調査チームが新たに発見した洞穴で、これまでに内部の測量などは終わっていますが、今回は26日まで、はじめての潜水調査を行うことになっています。

鹿児島テレビ
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