2025年に16年ぶりに定期便が復活した大分市と大分空港を結ぶホーバークラフト。
2026年7月26日で就航から1年となるのを前に、運航会社が23日会見を開いた。
そのなかで課題となっている乗船率ついてや、別府市を発着する便の就航を目指し2026年秋に実証実験を行う考えなどを示した。
1971年に運航が始まったホーバークラフト、2009年に廃止され2025年に復活
大分市と大分空港を結ぶホーバークラフトは、1971年に運航が始まったが、その後利用客の減少などで2009年に廃止された。
その後、2025年空港とのアクセス向上のため16年ぶりに空港定期便が復活、観光振興の面でも期待が寄せられている。

2年目の目標として乗船率を3割から5割に
しかし定期便については1年間の乗船率が3割程度と集客が課題となっている。
運航会社の大分第一ホーバードライブは23日、就航1周年を迎えるにあたって会見を開き2年目の目標として乗船率を5割まで上げたいと話した。
ーー大分第一ホーバードライブ小田典史社長
「羽田、伊丹から来るお客さんの誘客ができるようになればいいと思っている」
利便性を高めるために現在の1日10便の運航から段階的に15便まで増やしていきたいとしている。
現在、運航が行われていない午後6時以降に出発する便を中心に増やしていく考えで、早ければ8月中に夜間便の定期運航を始めたいとしている。

2026年秋に実証実験
また、別府市と大分空港を結ぶ定期便や別府市発着の周遊便の就航を目指す考えも示しました。
別府市発着便の定期運航に向け、2026年秋に実施予定のイベントの中で実証実験を行うという。
大分第一ホーバードライブ小田典史社長「やはり観光客の大半が別府・湯布院を目指してきているというところもあるのでお客さんの乗船率がどれくらいあるのか図っていきたい」と話している。


