おしゃれが面倒なパパと、少しでもおしゃれしてほしいママを救済するため、人気スタイリスト・吉村祥吾さんがダサい服装を「普通」に見せるコツを伝授。
今回のテーマは、「サンダル」。
2児のパパである特集班スタッフの悩み相談を通して、昨今主流のサンダルのなかでどのタイプがおしゃれ下手なパパでも履きこなしやすく、「普通」に見せやすいか難易度を判定してもらいます。
クロッグサンダルは「難易度★★★★★」
――最近は色々な種類のサンダルがあってどれを選ぶか迷ってしまいます…。おしゃれに興味はないけどダサいとは思われたくない「普通」至上主義のパパは、どんなサンダルを選べばいいんでしょう?
まず、気に入っているサンダルがあるのであれば、どんな製品だろうがひと目を気にせず履いていいと思いますよ。自分が気に入っていることが一番大事ですし、何より、パパだって休日くらい何も考えずに楽な格好をしたいじゃないですか(苦笑)。
ただ、もしダサいと思われるのが嫌なら「クロッグサンダル」はお勧めしません!
僕個人の好みによるかもしれませんが、あれをおしゃれに履きこなすのはかなり難しいと思います。むしろ、相当工夫しないとダサく見えがちで、「普通」に見せるのも難しい印象です。
――クロッグサンダルって、あのぽってりしたサンダルですよね?
そうです。つま先から足の甲部分まで、丸みを帯びたアッパー(甲革)で覆われているサンダルの総称で、「サボサンダル」などとも呼ばれています。
クッション性のある樹脂で作られている製品が多くて、すごく楽ちんなんですけど、素材感的にも形的にも、ちょっとカジュアル過ぎるんですよね。どんな服を着ても部屋着っぽく見えてしまうといいますか…。
――たしかに、街中でも結構見かけますけど、「おしゃれだな」と思うパパが履いている印象はないかもしれません。むしろ、「ベランダ用に買ったのをそのまま街まで履いてきちゃった感」がある気がします(苦笑)。
そうなんです。愛用者も多いし、世間的にも認知されているんですけど、「リラックスする時に履くサンダル」という印象が強くて、コーディネート全体に手抜き感が出てしまうんですよね。

