仙台市が青葉山に建設を予定する、音楽ホールと震災メモリアル拠点の複合施設について、整備に向けた工事が現地で始まりました。

記者リポート
「複合施設が建設されるこちらの場所は、もともと駐車場として利用されていましたが、現在はフェンスが設置され、中ではアスファルトの撤去作業が進められています」

青葉区の地下鉄東西線国際センター駅北側のエリアでは、7月13日に仮囲いの設置とアスファルトの撤去工事が始まりました。

撤去工事は今年12月までで、その後、文化財の発掘調査を経て、再来年度から建物の建設工事を行い、2031年の開館を予定しています。

複合施設の事業費は、物価や人件費の高騰などで、当初の3倍のおよそ646億円に増加しています。

仙台市はコストの削減に向けて、施工を担当する業者が施設の設計段階から関わる「ECI方式」を導入し、7月下旬に公募型プロポーザル方式で事業者を募り、年内に選定する予定です。

仙台放送
仙台放送

宮城の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。