7月19日午後、宮城県山元町の町道で、酒に酔った状態にもかかわらず軽自動車を運転したとして、会社員の男(57)が逮捕されました。
酒酔い運転の疑いで逮捕されたのは宮城県亘理町に住む会社員の男(57)です。
警察によりますと、男は7月19日午後3時55分ごろ、山元町の町道で、酒に酔った状態にもかかわらず軽自動車を運転した疑いが持たれています。
男は町道の十字路交差点で、一時停止していた軽自動車に追突する事故を起こしていて、現場に駆け付けた警察官が、男から酒の臭いがしたことなどから呼気検査をしたところ、飲酒運転が発覚し、酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男からは酒気帯び運転の基準値(呼気中のアルコール濃度1リットルあたり0.15ミリグラム)を大幅に超えるアルコールが検出されたということです。
追突された軽自動車には40代の夫婦が乗っていて、妻が病院に運ばれましたが、大きなけがはないということです。
男は警察の調べに対し「お酒を飲んで車を運転し事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。
宮城県内では今年に入ってから6月末まで、飲酒運転による人身事故が23件(前年比+9件)発生し、31人(前年比+13人)がけがをしていて、飲酒運転による事故が去年の同じ時期と比べて増加しています。
酒酔い運転については呼気中のアルコール濃度を問わず、真っすぐに歩けない状態などを総合的に判断して適用されてきました。
7月21日からは、「酒気帯び運転」の基準は変わりませんが「酒酔い運転」には、これまでの「アルコールの影響により車両等の正常な運転ができないおそれがある状態」に加え、明確な数値基準「呼気中のアルコール濃度1リットルあたり0.5ミリグラム以上」が設けられます。
