7月18日に予定されている安倍川花火大会。2年ぶりの開催に、関係者だけでなく周辺の商店街からも期待の声があがっています。

約1万5000発の花火が夜空を彩る安倍川花火大会。

毎年多くの人が訪れ、“静岡の夏の風物詩”を楽しんでいます。

しかし、2025年は開催直前に連日の大雨となり、安倍川が増水。

打ち上げ場所の中州が使えないことから中止となりました。

高本圭市 記者:
安倍川花火大会の打ち上げ会場に来ています。実行委員会や花火業者が打ち上げ場所の最終確認を行っています

安倍川花火大会の本番を4日後に控えた14日。花火の打ち上げ会場には県内4つの業者が集まり、当日の位置決めなど細かい調整をしていました。

2年ぶりの開催とあって、関係者の力もこもります。

神戸煙火工場・神戸龍馬 専務:
県内でも大きな花火大会の1つなので、そこに尽力できることのうれしさと気持ち的な高ぶりもあります

大会本部によりますと、ここ数日は県内だけでなく県外の人からも会場までのアクセスについて問い合わせがあったといいます。

安倍川花火大会・原田正男 会長:
先週、栃木の人から問い合わせがあった。きのう(13日)は三重・津からも問い合わせがあり、「どうやって行けばいいか」と。うれしいですね。全国区になってきていると思う

静岡市外だけでなく、県外からの来場者も予想される安倍川花火大会。気を付けたいのが会場へのアクセスです。

一般の駐車場はなく、2024年に続き2026年もシャトルバスの運行はありません。

大会本部は徒歩や自転車での来場を呼びかけています。

JR静岡駅と新静岡駅から大会本部が推奨するコースは、どちらからも会場まで約3km。歩いて40分程度です。

会場へ向かうコースで通る商店街の1つ、駒形通商店街。昔ながらの、活気ある地域の“台所”です。

創業 約80年の「和菓子 かし和木」。餡子やきな粉などがまぶされたおはぎなど、手作りにこだわった商品が並びます。

花火大会当日には週に2回販売する焼きたてのだんごを用意するということです。

和菓子 かし和木・3代目 小林太郎さん:
2年ぶりなので、多くの人が通ってくれるとありがたい。期待しています。花火を見ながらだんごを食べてもらえたら

また、「鮮魚 日の出」は15日、店舗をリニューアル。新たな店の船出とともに“花火需要”へ期待も高まります。

鮮魚 日の出・川瀬真吾 代表取締役:
(当日は)めちゃめちゃ作りますよ。おつまみや貝を煮たり、お刺身も盛り合わせをバーンと出す。毎年その日はすごく忙しいので、朝から作っていると思います

会場だけでなく、その道中や市街地のにぎわいにも期待がかかる安倍川花火大会。

7月18日午後7時半にスタートします。

【会場へのアクセス】

シャトルバスの運行はなく一般の駐車場もありません。また路線バスも午後3時頃から最終便まで会場付近のバス停には停車しません。

・大会本部は自転車や徒歩での来場を呼びかけていますが、自転車の駐輪場は安倍川を挟んで東側に7カ所、西側に2カ所、バイクの駐輪場はそれぞれ1カ所ずつです。

・実行委員会の推奨ルートの1つが、新静岡駅や静岡駅から呉服町通りを北方向にすすみ静岡伊勢丹の前で左折して、七間町名店街や駒形通商店街を通ってセブンイレブンの前で右折、しばらく北上して田町六丁目の信号を渡って会場へと向かうルートです。約3kmで40分ほどかかるということです。

駒形通商店街や七間町名店街などルート上に商店街があるので、行き帰りは時間に余裕をもってこうした商店街で買い物なども含めてこの花火大会を楽しむこともいいかもしれません。

・周辺の道路では午後5時から交通規制があり車での通行ができなくなりますので詳しくは安倍川花火大会のHPで確認ください。

テレビ静岡
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