プレスリリース配信元:株式会社NEXER Group
株式会社NEXER Group・医師の節税意識と不動産投資の実感効果に関する調査

■節税、資産形成、そして"業者選び"。医師がリアルに語った不動産投資
高い専門性が求められ、高い所得を得やすい医師という職業。その一方で、税負担の重さに悩む人も少なくありません。
その対策として、よく名前が挙がるのが「不動産投資」です。
近年は情報も集めやすくなり、勤務医のうちから検討を始める人も増えています。
とはいえ、いざ動き出そうとすると、「本当に節税できるのか」「業者を信頼してよいのか」など、さまざまな不安に直面することもあるでしょう。
ということで今回は、不動産投資の『GALA NAVI』と共同で、事前調査で「勤務医・開業医として勤務しながら不動産投資を経験・検討経験がある」と回答した医師45名を対象に、「医師の節税意識と不動産投資の実感効果」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと不動産投資の『GALA NAVI』による調査」である旨の記載
・GALA NAVI(https://www.gala-navi.com/)へのリンク設置
・調査結果記事(https://www.gala-navi.com/column/research/c070100)へのリンク設置
「医師の節税意識と不動産投資の実感効果に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年6月12日 ~ 6月15日
調査対象者:事前調査で「勤務医・開業医として勤務しながら不動産投資を経験・検討経験がある」と回答した医師
有効回答:45サンプル
質問内容:
質問1:あなたの職業を教えてください。
質問2:あなたの診療科を教えてください。
質問3:あなたの年収帯を教えてください。
質問4:あなたの家族構成を教えてください。
質問5:不動産投資の経験・状況を教えてください。
質問6:保有している戸数を教えてください。
質問7:保有している物件タイプを教えてください。
質問8:不動産投資による節税効果を年間でどの程度実感していますか?
質問9:当初期待していた節税効果と比較してどうでしたか?
質問10:不動産投資を始めた/検討した最大の動機を教えてください。
質問11:節税以外で重視した動機があれば教えてください。(複数選択)
質問12:不動産投資は節税以外にもメリットがあったと思いますか?
質問13:始める前に最も不安だったこと・気になったことを教えてください。(複数選択)
質問14:不動産投資の情報収集で利用した情報源を教えてください。(複数選択)
質問15:最も信頼した情報源は何ですか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■44.4%が職業は「勤務医(市中病院)」、33.3%が診療科は「内科系」と回答
まず、回答した医師に職業を聞いてみました。

最も多かったのは、「勤務医(市中病院)」で44.4%でした。
そのほか、「勤務医(大学病院)」が20.0%、「開業医」が13.3%、「その他医療従事者」が22.2%となりました。
さらに、診療科を聞いてみました。

最も多かったのは、「内科系」で33.3%でした。
次いで、「外科系」が24.4%、「小児科」が13.3%と続きます。
勤務形態や診療科が異なる医師は、不動産投資をどのように捉え、節税や資産形成にどのような効果を感じているのでしょうか。
■28.9%が年収帯は「~2,000万円」、31.1%が家族構成は「夫婦のみ」と回答
続いて、年収帯を聞いてみました。

最も多かったのは「~2,000万円」で28.9%でした。
次いで「~1,200万円」20.0%、「~1,500万円」が13.3%、「~2,500万円」が11.1%、「2,500万円超」が6.7%という結果です。
さらに、家族構成を聞いてみました。

最も多かったのは「夫婦のみ」で31.1%でした。
次いで「夫婦+子2人以上」が28.9%、「独身」が24.4%、「夫婦+子1人」が13.3%、「その他」が2.2%となりました。
年収帯や家族構成は多様であり、不動産投資を経験・検討する医師のライフステージにも幅があることがうかがえます。自身や家族の将来を見据え、節税や資産形成の手段として不動産投資を検討している人もいるようです。
■44.4%が不動産投資は現在「保有中」、40.0%が保有戸数は「1戸」と回答
続いて、不動産投資の経験・状況を聞いてみました。

最も多かったのは、「保有中」で44.4%でした。
次いで、「未経験」が20.0%、「比較検討中」が15.6%、「契約直前」と「検討したが見送り」がそれぞれ8.9%、「情報収集中」が2.2%という結果でした。
さらに、現在不動産を保有している医師に、保有戸数を聞いてみました。

最も多かったのは、「1戸」で40.0%でした。
次いで、「4戸以上」が25.0%、「2戸」が20.0%、「3戸」が15.0%となりました。
不動産投資を始めた人のなかには、まず1戸から保有する人が多い一方で、4戸以上を保有する人も一定数見られました。不動産投資への取り組み方には、保有戸数の面でも幅があることがうかがえます。
■45.0%が保有物件は「都心区分マンション」と回答
続いて、保有中の医師に、保有している物件タイプを聞いてみました。

最も多かったのは、「都心区分マンション」で45.0%でした。
次いで、「郊外区分マンション」が25.0%、「一棟マンション」と「戸建」がそれぞれ15.0%という結果でした。
物件タイプでは、区分マンションを選ぶ人が多いことがわかりました。
不動産投資を行う医師のなかには、都心・郊外を問わず、区分マンションを選択肢として検討する人が多いようです。
■35.0%が節税実感は年間「~150万円」、55.0%が期待との比較は「ほぼ想定通り」と回答
続いて、保有中の医師に、不動産投資による節税効果を年間でどの程度実感しているかを聞いてみました。

最も多かったのは「~150万円」で35.0%でした。
次いで「300万円超」が20.0%、「~80万円」が15.0%と続きます。一方で「効果なし」と答えた人も15.0%いました。
節税効果の実感には幅があり、年間150万円程度と回答した人が最も多い一方で、300万円を超える効果を実感している人や、効果を感じていない人も見られました。物件の条件や年収、保有状況などによって、得られる効果は異なることがうかがえます。
さらに、保有中の医師に、当初期待していた節税効果と比較してどうだったかを聞いてみました。

最も多かったのは、「ほぼ想定通り」で55.0%でした。
次いで、「想定以上」「想定より少なかった」「分からない」がそれぞれ15.0%となりました。
「想定以上」と「ほぼ想定通り」をあわせると、70.0%が当初の期待と同程度、またはそれ以上の節税効果を実感していたことがわかります。
一方で、想定より少なかったと感じる人もいます。
不動産投資による節税効果を検討する際は、期待できる効果だけでなく、物件の条件や自身の状況に応じた試算を確認することが大切といえそうです。
■24.4%が最大の動機は「本業以外の収入源」「資産形成」、節税以外で重視したのは「本業の信用力活用」が最多に
続いて、不動産投資を始めた/検討した最大の動機を聞いてみました。

最も多かったのは「本業以外の収入源」と「資産形成」で、それぞれ24.4%でした。
次いで「節税対策」が22.2%、「開業資金準備」が8.9%と続きます。
収入源の確保や資産形成を目的に不動産投資を始めた・検討した人が多い一方で、節税対策も2割を超えました。不動産投資に期待する役割は、税負担の軽減に限らず、本業以外の収入源の確保や将来に向けた資産形成など、多岐にわたることがうかがえます。
さらに、節税以外で重視した動機を聞いてみました。

最も多かったのは「本業の信用力活用」で40.0%でした。
次いで「将来の独立開業」が33.3%、「時間効率」が31.1%、「医師年金の補完」が22.2%、「その他」が20.0%でした。
医師という職業上の信用力をローンなどに活かす視点や、将来の独立開業、年金の補完を見据えた動機が上位に並びました。本業の収入だけに依存せず、将来の働き方や資産形成を見据えて不動産投資を検討している人もいるようです。
■60.0%が「節税以外のメリットもあった」と回答、始める前の不安は「運用に時間が割けない」が最多に
続いて、不動産投資は節税以外にもメリットがあったと思うかを聞いてみました。

「非常にそう思う」が24.4%、「ややそう思う」が35.6%となり、あわせて60.0%の医師が、節税以外のメリットを感じていることがわかりました。
一方で、「あまり思わない」が24.4%、「思わない」が15.6%となり、節税以外のメリットをあまり感じられなかった人も40.0%いました。
さらに、不動産投資を始める前に最も不安だったこと・気になったことを聞いてみました。

最も多かったのは「運用に時間が割けない」で35.6%でした。
次いで、「業者の信頼性」が33.3%、「医師カモ業者への警戒」が31.1%、「節税効果の実態」が28.9%と続きます。
多忙な医師にとっては、限られた時間のなかで運用を続けられるかどうかに加え、安心して相談できる業者を見極められるかどうかも、検討を進めるうえで重要なポイントになっているようです。
■40.0%が情報収集に使ったのは「医師向けメディア」、最も信頼した情報源は「医師向けメディア」と「FP・税理士」が最多に
続いて、不動産投資の情報収集で利用した情報源を聞いてみました。

最も多かったのは「医師向けメディア(m3.com・MedPeer等)」で40.0%でした。
次いで「医局の同僚・先輩」と「FP・税理士」がそれぞれ33.3%、「ChatGPT・Perplexity等のAI」が31.1%と続きます。
医師向けメディアや人づての情報を利用する人が多い一方で、AIを情報収集に活用する人も3割を超えました。
さらに、最も信頼した情報源は何かを聞いてみました。

最も多かったのは、「医師向けメディア(m3.com・MedPeer等)」と「FP・税理士」で、それぞれ22.2%でした。
次いで、「医局の同僚・先輩」が20.0%、「その他」が13.3%、「Google検索」が8.9%、「ChatGPT・Perplexity等のAI」「業者のセミナー」「SNS」がそれぞれ4.4%となりました。
利用率が高かったAIやGoogle検索は、「最も信頼した情報源」としては割合が低くなっています。
不動産投資を検討する際は、専門メディアやFP・税理士といった専門家の情報を、信頼できる情報源として重視する人が多いことがうかがえます。
■まとめ
今回の調査では、不動産投資を経験した医師の年間の節税実感は「~150万円」が最多で、60.0%が節税以外のメリットも感じていることがわかりました。
情報源としては医師向けメディアや専門家が信頼を集め、物件選びでは立地や価格、利回りなど、資産性に直結する条件が重視されています。
不動産投資を検討する際は、節税効果だけで判断するのではなく、物件の条件や契約内容、将来の見通しを確認することが重要です。焦らず情報を集め、複数の提案を比較しながら、信頼できる相手を見極めることが、納得のいく判断につながるのではないでしょうか。
なお、本リリースでは調査結果の一部を抜粋して掲載しています。「業者選びで気をつけたこと」や「これから不動産投資を検討する医師へのアドバイス」「カモ業者と感じた業者の具体的な特徴」「物件選定で最重視した条件」などを含む、全23問の詳細データ・回答コメントについては、以下の調査結果記事にてご覧いただけます。
▼調査データの全容はこちら
https://www.gala-navi.com/column/research/c070100
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと不動産投資の『GALA NAVI』による調査」である旨の記載
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