第175回芥川賞に岩手県盛岡市出身の小砂川チトさんの「ゾンビ回収婦」が7月15日に選ばれました。
選考会は15日、東京都で開かれ、盛岡市出身小砂川チトさんの「ゾンビ回収婦」が選ばれました。
この作品は職を失った女性が仮想現実の中に飛び込み、ゾンビがはびこるホテルで働く物語です。
選考会では「自由な虚構の世界をつくり上げている」などと高く評価されました。
36歳の小砂川さんは4年前に「家庭用安心坑夫」でデビューし、芥川賞には今回を含めて3回ノミネートされていました。
会見では素直な思いで喜びを語りました。
芥川賞を受賞 小砂川チトさん(盛岡市出身)
「人生にこういうことが起こることもあるんだと、夢の中にいるような感覚」
岩手ゆかりの作家の芥川賞は2017年に受賞した盛岡市在住の沼田真佑さん、2018年の遠野市出身若竹千佐子さんに続き3人目です。
