富山県内「すべての」高校生が自転車のヘルメット着用率などを競うキャンペーンが17日から始まります。
「高校生自転車無事故・無違反チャレンジ」は、県内すべての高校生およそ2万5000人を対象にした県内初、参加型の交通安全キャンペーンです。
「無事故・無違反チャレンジに全力で取り組むことをここに宣言します」
キャンペーンは17日から5カ月間行われ、通学時のヘルメット着用率、事故や違反の件数などを学校単位で競い、優秀な学校が表彰されます。
16日の開始式では警察官がある食べ物を使ってヘルメットの大切さを伝えました。
*県警本部 交通企画課 鍋嶋隼人巡査部長
「袋に水と豆腐が入っているものを用意しました」
袋に入っているのは人の脳に見立てた水と豆腐。
床に落とすと…
衝撃で豆腐が砕けて、粉々になりました。
しかし、ヘルメットと一緒に落とすと…
*県警本部 交通企画課 鍋嶋隼人巡査部長
「豆腐は割れておりません!」
袋が破け、水がこぼれるハプニングはありましたが、ヘルメットが衝撃を守り、豆腐は崩れませんでした。
*富山商業高校 3年 清水丈弘さん
「自分が車とか人にぶつからないようにするとともに、周りの人にも呼びかけるように頑張っていく」
県警によりますと、去年県内で起きた自転車乗車中の事故の死傷者は199人で、うち76.4%がヘルメットを着けていませんでした。
