愛媛県宇和島市の蒋渕地区の海で、天然マガキから国の規制値を超えて検出されたマヒ性の貝毒は終息したと15日に発表されました。イワガキの出荷自主規制は解除されています。ただこの貝毒は宇和島市内の別の場所や愛南町で終息していません。(画像はギムノディニウム・カテナータム)

愛媛県によりますと、宇和島市蒋渕地区の沖合では採取された天然マガキの検査で、6月12日に貝毒が国の規制値を上回る1グラムあたり5.2マウスユニット検出。

この地点付近で6月29日に状況を調査したところ、この貝毒を蓄積させるプランクトン「ギムノディニウム・カテナータム」の濃度が基準値を下回ったため、再びこの付近の天然マガキを検査。3回連続で規制値を下回ったため、終息を宣言するとともにイワガキの養殖漁業への出荷の自主規制も解除しました。

この地区の貝毒は、人の致死量で換算するとおおむね貝の肉577グラムに相当しました。健康の被害は確認されてないとしています。

ただこの貝毒は、宇和島市内の北灘湾と愛南町の南部でも発生していて終息していません。

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テレビ愛媛
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