連日、30度超えの暑さが続くイタリア・ローマで一風変わった環境問題への抗議活動が行われました。
ローマを代表する観光地「コロッセオ」の前に展示されたのは、労働者の姿をした3体の氷の彫刻です。
それぞれ農家、自転車に乗る人、そして工事現場で働く従業員を表現しています。
イタリアの環境保護団体と労働組合は15日、氷で制作された彫刻を用いて気候変動による労働者の健康への影響について抗議活動を行いました。
プラカードにはイタリア語と英語で「化石燃料企業は金持ちになり、我々は溶けていく」と書かれています。
主催者は、化石燃料産業には気候変動の歴史的責任があるとして、化石燃料産業へ課税し、それを資金として、地球温暖化の対策に充てたいと考えているということです。
